右前脚の脚部不安で菊花賞を回避したディープブリランテ(牡3、矢作)が屈腱炎を発症していることが19日、所属するサンデーレーシングのホームページで発表された。この日に栗東トレセン内の診療場でエコー検査 (超音波診断)を行い、屈腱炎としては中程度の症状と診断された。すでにノーザンファームしがらきに放牧に出されたが、近日中にも北海道・苫小牧のノーザ ンファーム空港に移動し、再度の精密検査を行う予定。
検査の結果を受け、管理する矢作師は「とても残念だが、菊花賞のレースを回避したことで最悪の事態を免れることができた。道のりは険しいが、来秋の復帰を目指し、馬とともに頑張っていきます」とコメントした。
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